吉田正尚、適時打2本で復調アピール 22打席ぶり安打は痛烈中前打…前田との対戦は右直
前田健太との対戦はスプリットを打って右直
■Rソックス 11ー5 ツインズ(日本時間21日・ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手は20日(日本時間21日)、本拠地ツインズ戦に「4番・左翼」で出場。3回の第2打席で22打席ぶりの安打となる中前適時打を放つと、8回の第5打席でも左翼への適時打を放った。5打数2安打2打点で打率.189となった。チームは11-5で大勝した。
初回2死走者なしで迎えた相手先発・前田健太投手との対戦では、カウント2-2からスプリットを打って右直だった。前田は足に打球が直撃して2回で降板し、対戦は1打席だけだった。
3回の第2打席では、2死二塁から中前適時打を放って22打席ぶりの安打とした。8回にも2死三塁から左翼へ運び、マルチ安打を記録した。
吉田は11日(同12日)のレイズ戦から4試合、20打席連続で無安打と沈黙。19日(同20日)のツインズ戦は欠場していた。
(Full-Count編集部)