大谷翔平が今季初犠飛 5試合ぶり打点で同点に…名物解説「いつものように積極的」
本拠地・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー ロイヤルズ(日本時間24日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で同点の左犠飛を放った。犠飛は今季初で、打点は5試合ぶりだ。
1点を追う初回無死二、三塁。右腕・ライルズの外角カーブを逆らわずに反応。左翼へ高々と打ち上げる左犠飛となった。打点は18日(同19日)の敵地・ヤンキース戦以来5試合ぶりだ。
地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」解説のマーク・グビザ氏は「ショウヘイ・オオタニはいつものように積極的に打って、12打点目を挙げました」と解説した。前日22日(同23日)の同戦では「3番・DH」で先発出場し、5打数で2試合ぶりの無安打に終わった。バットで勝利へ導けるか。