大谷翔平、4試合ぶり7号で連敗ストップ貢献 滞空時間6.98秒は球団最長、エ軍貯金1
3打数1安打1打点で打率.294、チームの連敗を2でストップ
■エンゼルス 3ー0 ブルワーズ(日本時間1日・ミルウォーキー)
エンゼルスの大谷翔平投手は4月30日(日本時間1日)、敵地・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で4試合ぶりの7号ソロを放った。3打数1安打1打点で打率.294。チームは3-0で勝利し、連敗を2で止めた。
17連戦最終戦。疲れ知らずの豪快弾は、3回2死だった。元ソフトバンクの右腕・レイの内角カットボールを強振。角度39度で高々と舞い上がった打球は、バックスクリーン右へ着弾した。4試合ぶりの7号ソロだ。滞空時間6.98秒は今季メジャー最長で、スタットキャストが計測され始めた2015年以降、球団最長記録。ミルウォーキーの地を騒然とさせた。
チームは14日(同15日)の敵地・レッドソックス戦から17連戦中。トラウト、レンドンら他の主力は休養日を挟む中、大谷はこの日が17連勤目だった。初回1死一塁は空振り三振に倒れ、6回1死は四球。8回1死は二ゴロだった。それでも、4月の最終戦を豪快アーチで勝利へ導いた。
(Full-Count編集部)