佐藤輝明の“なぎ払い”が「何でホームランになるん」　投手絶望弾が「エグすぎる」

「いちごポッキー」振り回しての豪快アーチ

■阪神 ー DeNA（14日・甲子園）

　阪神の佐藤輝明内野手が14日、甲子園で行われたDeNA戦で強烈な“シバキ上げ弾”を放った。ファンからは衝撃の一発に「何で軽く払った感じでホームランになるん？」「エグすぎる」「やばい」とコメントが集まっている。

　初回2死一、二塁から打席に立つとフルカウントからの7球目、内角低めのスライダーを高速スイングで豪快にすくい上げた。捕手の要求通りに決めた1球を粉砕されたDeNAの平良は、呆然と打球の行方を見送っている。甲子園のスタンドも騒然。シーズン序盤は1割台の低打率にあえいでいたが、これで6号。いよいよ量産体制に入ってきた。

　試合を配信した「DAZN」が、公式ツイッターでこの本塁打の動画を公開すると「音えぐ」と強烈な破壊音に注目したコメントが。さらに、母の日にちなんで使用したピンク色のバットに「いちごポッキー」という声も寄せられた。