大谷翔平がビンタされて「ちょっと嬉しそう」　ベンチでの“気合い注入”にファン悶絶

翌日の先発登板に向けて一足先に気合いを入れてもらった？

■マーリンズ 6ー2 エンゼルス（日本時間27日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手がベンチで食らった“優しすぎるビンタ”に、ファンが羨望の眼差しを送っている。26日（日本時間27日）の本拠地でのマーリンズ戦。仲のいいバットボーイとの戯れに、「パルドくんに打たれても、ちょっと嬉しそうだね」「気合いの入れ方が可愛い」との声が上がった。

　試合最終盤の9回2死、マーリンズの攻撃中だった。ベンチにいた大谷は、バットボーイを務めるスティーブ・パルドさんとなにやら談笑。するとパルドさんは手をすり合わせ、左手のひらで大谷の頬を軽くはたいた。二刀流は「効いたぜぇ」と言わんばかりの表情。仲良しならではの微笑ましい光景だった。

　大谷はこの日4打数無安打で、チームも連勝が4で止まった。翌27日（同28日）の先発登板に向け、一足先にカツを入れてもらったのか……。地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」も泣き笑いの絵文字と共に注目すると、ファンからは「私もやりたい」「大谷くんのほっぺに触ることが許されるボールボーイ!!　代わってくれ!!」などと羨ましがる声が相次いだ。