阪神、湯浅がトップ浮上し8部門で1位に…計9選手が選出圏内　球宴中間発表

中間発表開始から1週間が経過

　日本野球機構（NPB）は29日、「マイナビオールスターゲーム2023」ファン投票結果の中間発表を更新。セ・リーグ抑え部門では阪神の湯浅京己投手が巨人の大勢投手を逆転し、1位に浮上。これで阪神の選手が8部門で1位となっている。

　26日の発表では、同部門は大勢が6万8264票で1位、湯浅が6万4868票で2位だったが、週末を挟んで順位が逆転。湯浅が11万2913票で1位となり、大勢が10万5560票で2位となった。

　阪神は、中間発表が始まった22日の時点では、5部門でトップ。25日には先発投手部門で村上頌樹投手、三塁手部門では佐藤輝明内野手がトップに浮上していた。湯浅が1位に浮上し、投手3部門すべてで阪神の選手がトップとなった。

　全体トップの得票数となっている近本光司外野手（19万7609票）を始め、同3位のシェルドン・ノイジー外野手らを含めると、計9選手が選出圏内となっている。

（Full-Count編集部）