ハム2軍戦で当日券販売特設ブース設置 清宮ら帯同の可能性で注目度急上昇

イースタン・リーグで「茨城シリーズ2018」が開催【写真:石川加奈子】
イースタン・リーグで「茨城シリーズ2018」が開催【写真:石川加奈子】

土浦の24日2軍戦のネット裏指定席が完売、「DJチャス。」は「降水確率40%」

 日本ハムは、24日のイースタン・リーグ巨人戦(J:COMスタジアム土浦、13時試合開始)で当日券販売特設ブースを設置することを決めた。用意されていた1062席のネット裏指定席が完売したため。

「茨城シリーズ2018」として「茨城県西南地域でのスポーツを通じたエリアマネジメントプロジェクト」の一環として行われる同試合は、土浦市出身の渡邉諒内野手や、現在イースタン・リーグトップの13本塁打を放っている清宮幸太郎内野手が帯同する可能性が高くなったことから、ここ1週間で注目度が急上昇。ネット裏指定席が売り切れた。

 当日は球場正面玄関付近にチケット売場の特設ブースを設置し、午前10時から当日券の販売を開始する。用意されるのは内野指定席(1500円/税込)1000枚、内野自由席(1000円/税込)、外野自由エリア(おとな800円:こども500円/税込)の3種類となっている。

 試合当日はグラウンド内イベントの進行役も任されているという謎のキャラクター「DJチャス。」は「帯同メンバーに関しては我々では何ともコメントのしようがないけど、ひとつだけ言えることは天気予報では24日の土浦上空の天候は曇り、降水確率40パーセント。当日のスタメンは、1番・常総市『千姫ちゃま』、2番・筑西市『ちっくん』、3番…、おっとこれは5市対抗スピードガンコンテストに出場するゆるキャラのリストだっぺよ!」と笑わせながらも、茨城のファンに向けて来場を呼びかけていた。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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