大谷翔平、4戦ぶりの2桁奪三振　今季5度目、初のドジャース戦で1失点の快投披露

本拠地ドジャース戦に「2番・投手」で先発出場

■エンゼルス ー ドジャース（日本時間22日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は21日（日本時間22日）、本拠地ドジャース戦に「2番・投手」で投打同時出場した。6回にこの日10個目の三振を奪い、4登板ぶり今季5度目の2桁奪三振を記録した。

　ドジャース戦初登板で奪三振ショーを見せた。2回までに4個の三振を奪いMLB通算550奪三振を達成。同点の4回無死ではフリーマンに中越えソロを被弾し、先制を許したが、6回に3つの三振を奪った。これで5月27日（同28日）の本拠地マーリンズ戦以来、4登板ぶりの2桁奪三振に到達した。

　バットでは初回1死の第1打席は四球。4回先頭の第2打席は左飛に倒れていた。

　15日（同16日）の前回登板では首位レンジャーズ相手に、投げては6回6安打3奪三振で2失点。打っては8回に22号2ランを放つなど投打で活躍し、6勝目を挙げた。7勝目なるか。