阪神失速…4連敗でDeNAと0.5差に　零敗で首位陥落危機、ファン嘆き「勢いはどこへ？」

首位攻防戦で2連敗…最大6.5あったゲーム差が0.5に

■DeNA 2ー0 阪神（24日・横浜）

　阪神は24日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に0-2で敗れ、首位攻防戦で2連敗を喫した。交流戦から続く連敗は4となり、同球場では12連敗となった。最大6.5あったゲーム差は0.5となり、25日の同カードに敗れれば2位転落となる。

　先発の伊藤将が7回2失点と粘りの投球でゲームを作ったが、打線が援護できなかった。2回は先頭大山とミエセスの連打で無死一、二塁のチャンスを作るも、後続が続かず、ランナーを進めることも出来ずにチェンジとなった。その後も相手先発・東を前に三塁を踏めない攻撃が続いた。

　交流戦から失速する阪神に、ネット上では「阪神の先発ピッチャーかわいそう」「肝心の打線がまったく機能しない」「打線元気無さすぎる」「5月までの勢いはどこへ？」などと嘆きの声も聞かれた。25日の同カードは阪神が才木、DeNAはバウアーが先発する。

（Full-Count編集部）