「また、とてつもない」特大弾に米騒然…大谷翔平の“異次元”31号は「ムーンショット」

31号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
31号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

2試合ぶり31号は右翼へ…量産ペースも、飛距離も驚きの一発に

■エンゼルス 5ー2 Dバックス(日本時間3日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦の8回に、2試合ぶりとなる31号ソロを放った。右翼へ豪快に引っ張った打球は、飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾。これには米国の各メディアも衝撃の言葉を並べ立てた。

「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「単純に言ってショウヘイ・オオタニを止めることはできない。31号!」とツイート。エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」は「オールスター投手がスタンドインさせた!」と、投手の打撃であることに焦点を当てた。

 また米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「ショウヘイ・オオタニがシーズン31号を放った。また、とてつもない飛距離を叩き出した。7月2日(同3日)時点で、ア・リーグ本塁打記録まであと半分だ」と、昨季ジャッジが残した62本の更新を期待しているようだ。

 米放送局「ESPN」の人気番組「スポーツセンター」は「今日も1日、またショウヘイのムーンショット」という言葉にあくびの絵文字を添えた。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ライトスタンドのトンネルに消えていった」と、驚きの一撃を伝えた。

(Full-Count編集部)

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