大谷翔平が週間MVP イチローを抜いて日本選手最多6度目 打率.417&6HR

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

7試合で打率.417、6本塁打、7打点 OPS1.783と驚異的な打撃を見せた

 メジャーリーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、ア・ナ両リーグの週間最優秀選手(MVP)を発表した。ア・リーグはエンゼルス・大谷翔平投手が選出された。今季2度目で、日本選手ではイチローを抜いて日本選手最多6度目の受賞となった。

 大谷は6月26日(同27日)からの7試合で24打数10安打の打率.417、6本塁打、7打点。出塁率.533、長打率1.250、OPS1.783と好成績をマークした。投手でも6月27日(同28日)の本拠地・ホワイトソックス戦で6回1/3を投げて4安打1失点。7勝目を挙げている。

 新人だった2018年に2度、シーズンMVPを獲得した2021年も2度選ばれている。今季は6月13日から19日までに続く2度目の受賞で、日本選手で6度の受賞はイチローを抜いて最多となった。

(Full-Count編集部)

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