ロッテが「マリーンズ算数ドリル」を公立小学校に無償配布 池田が贈呈式参加

ロッテは千葉市内の公立小学校に「マリーンズ算数ドリル」を無償で配布【写真:球団提供】
ロッテは千葉市内の公立小学校に「マリーンズ算数ドリル」を無償で配布【写真:球団提供】

2011年に配布を開始し、今回で36回目の配布

 ロッテは4日、「マリーンズ算数ドリル」令和5年度夏号を発行し、千葉市内の公立小学校109校に無償で配布したと発表した。また、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、池田来翔内野手が千葉市立打瀬小学校を訪問し、贈呈式を行った。

 マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、ロッテや野球に関連した問題で構成されている自習用教材。2011年に配布を開始してから36回目の配布となる。

 選手訪問は2011年からスタートし、2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の観点から贈呈式は中止。2022年より再開し、前回は2022年12月小島和哉投手が訪問した。

 池田は「全校生徒で歌ってくれたWE LOVE MARINESもとても感動しましたし、マリンのファンみたいにジャンプして歌ってくれてパワーもらえました。小学生の子供たちはとても可愛かったですし、こういった機会があればぜひまた参加したいと思います」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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