大谷翔平、自己最速100安打 3打数1安打で3年連続到達、エ軍4連敗で地区4位転落

ドジャース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・ドジャース戦に「1番・DH」で先発出場、3打数1安打で打率.297

■ドジャース 11ー4 エンゼルス(日本時間8日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地・ドジャース戦で3年連続のシーズン100安打に到達した。「1番・指名打者」で先発出場し、4回に4試合ぶりの右前打。3打数1安打1四球で打率.297。チームは4-11で敗れて今季2度目の4連敗。地区4位に転落した。

 4点を追う4回先頭、右腕ゴンソリンの初球フォーシームを右前へ打ち返した。4試合14打席ぶりの安打で、チーム90試合目でシーズン100安打に到達した。2021年がチーム107試合目、2022年がチーム109試合目での100安打だった。自己最速での到達となった。初回先頭は一ゴロ。6回先頭は四球で7回2死一塁は見逃し三振に倒れた。

 この日のフリー打撃では23スイングで3連発を含む8本の柵越えを記録した。柵越えの打球は全て中堅から左翼方向だった。また、試合前には元日ハムのルイス・メンドーサ氏に再会した。前半戦は残り1試合。後半戦へ弾みをつける勝ち星を挙げたいところだ。

(Full-Count編集部)

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