日本ハムが“新球場効果”で前年比140% NPBが前半戦の集客発表…コロナ規制から回復

日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道【写真:荒川祐史】
日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道【写真:荒川祐史】

全体では1試合平均2万8740人…昨季から17%増

 NPBは21日、今季前半戦の観客動員を発表した。12球団合計では1431万2523人で、1試合平均2万8740人。これは昨季の2万4558人に比べると17%増となる。

 球団別に見ると、新球場「エスコンフィールド北海道」に本拠地を移転した日本ハムが、昨季の1万7937人から2万5107人と約40%増を果たしているのが目につく。

 コロナ禍に伴う各種規制が廃されたこともあり、12球団中10球団が増加。ただ楽天は1万8748人が1万8245人、広島は2万7732人から2万7656人へと微減している。

(Full-Count編集部)

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