大谷翔平の爪の状態を「心配していない」 エ軍監督は信頼「OKだと言っていた」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷はパイレーツ戦に投打同時出場して3試合ぶりの8勝目を目指す

■エンゼルス ー パイレーツ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われるパイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場する。前回登板時は右手中指の爪が割れた影響もあったが、フィル・ネビン監督は「私は心配していない」と信頼を寄せた。

 大谷は14日(同15日)のアストロズ戦で6回途中5安打5失点で5敗目を喫した。6月27日(同28日)に7勝目を挙げてから2連敗中だ。この日は3試合ぶりの8勝目に期待がかかる。

 ネビン監督は大谷の指について「暑くなってくると、摩擦や湿気による汗のせいで急に起こってしまうことがあるけど、私は心配していない。彼も(指の状態は大丈夫だと)自信を持っているようだし、OKだと言っていた。前回登板は、以前ほど気になっていたわけではなかった。(今日まで)回復の時間もあった」と問題なしを強調した。

(Full-Count編集部)

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