米メディアが前半戦総括 上原&田澤はレッドソックス投手陣でNO1評価

上原は「依然として驚嘆に値する」

 レッドソックスの上原浩治投手と田澤純一投手の日本人コンビが今季前半戦を終えた時点でチーム3位タイと高い評価を得ている。ESPNが「レッドソックスの2015年の中間評価」と特集している。

 上原と田澤はオールスターに選出されたブロック・ホルト内野手、ムーキー・ベッツ外野手の「A」に次ぐ評価で、新星左腕エドゥアルド・ロドリゲスと並ぶ「A-」。投手陣では最高の評価を受けている。

 上原は寸評で「SO/BB(四球一つあたりに対していくつ三振を奪ったかを表す指標)は6・17。ソックスでの最初の2年間に記録した二桁の数字(2013年は11・22、2014年は10・00)よりも低下しているが、彼は9回当たりの被安打はわずか6・3本で、たった2本の本塁打しか許していない。被打率も.189に抑えている。40歳にして、彼は依然として驚嘆に値する」と評価している。

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