大谷翔平への“異常な恐怖”を象徴する「46」　凄み凝縮も賛否噴出「名誉」「退屈」

勝負させてもらえない打席増…ファン「1人に付き1試合1度に限定すべき！」

■エンゼルス 3ー2 ブルージェイズ（日本時間31日・トロント）

　エンゼルスの大谷翔平投手は30日（日本時間31日）、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、4回、9回と申告敬遠で勝負をさせてもらえなかった。敵地も騒然となる光景には、大谷の“凄み”が隠されていた。

　米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は2021年以後の最多敬遠数を紹介、大谷がトップの46敬遠で、2位はガーディアンズのホセ・ラミレス内野手が42敬遠、続いてパドレスのフアン・ソト外野手が37敬遠となっている。

　この数値を確認したファンは「1人に付き1試合1度に限定すべき！」と敬遠の回数を制限するルールを“検討”する声や、「私なら名誉として受け取るね」と胸を張るファンもいるなど賛否両論だった。

（Full-Count編集部）