エ軍の“実らない”「0-5」 泥沼抜け出せず…大谷翔平が「また1シーズン奪われた」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

補強を進めたエンゼルスだが…トレードデッドライン後まさかの5連敗

■マリナーズ 3ー2 エンゼルス(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に2-3で敗れ、連敗が5に伸びた。トレード期限が近付き買い手に回ったものの、期限後はまだ1勝も出来ていない。悲願のプレーオフ進出へ厳しい状況が続いており、ファンからも嘆きの声が上がっている。

 データ分析会社「Codify Baseball」がツイッターで、トレードデッドライン以降のチーム成績を紹介。「0勝5敗」となっているのはエンゼルスのほか、レッズ、ダイヤモンドバックス、メッツの計4球団となっている。同地区のレンジャーズは5勝0敗、マリナーズは4勝1敗、アストロズも3勝2敗と、ライバルに水をあけられている。

 ファンからは「マジかよ。可哀そうなオオタニ」「エンゼルスは全力を尽くしているんだ」「大谷翔平を保持したのに…」「オオタニがまた1シーズン奪われた」などと、コメントが寄せられている。6日(同7日)はマリナーズとの4連戦最終戦を迎える。まずは連敗から脱出し、プレーオフを手繰り寄せたい。

(Full-Count編集部)

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