大谷翔平、痛烈中前打で2試合ぶり安打 同点生還、5連敗ストップなるか

第1打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第1打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間7日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で中前打を放ち、2試合ぶり安打をマークした。

 初回1死、初対戦の右腕ミラーの内角フォーシームを打ち返した。痛烈なライナーで中前へ。ドルーリーの左前打で二塁へ進むと、続くムスタカスの左翼線適時二塁打で同点のホームを踏んだ。3試合ぶりの41号本塁打に期待がかかる。

 前日5日(同6日)のマリナーズ戦では10試合ぶりの無安打に終わった。4打数無安打2三振で打率.307。チームは惜敗し、今季2度目の5連敗。ワイルドカード進出圏内から6ゲーム差となった。連敗ストップへつなげたい。

(Full-Count編集部)

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