千賀がスタメン落ちの誠也に“喝” 対決ならず…願いは「僕のいないところで活躍」

カブス戦に先発したメッツ・千賀滉大(左)とカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス戦に先発したメッツ・千賀滉大(左)とカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

千賀は雨中の登板も6回2失点で今季8勝目

■メッツ 11ー2 カブス(日本時間8日・ニューヨーク)

 メッツの千賀滉大投手が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたカブス戦に先発し、6回7安打2失点の投球で今季8勝目をマークし、チームの連敗を6で止めた。対戦相手のカブスには鈴木誠也外野手が所属するが、この日はスタメンではなく8回に代打で登場。千賀は「試合に出ない可能性が高いと前もって聞いていた。正直、すごくビックリした」と胸中を明かした。

 スタメン表に「鈴木誠也」の名前がなく、目を丸くした。千賀は「今の誠也がどんな感じ(状態)かわかっていない」と前置きしながら「(鈴木から)試合に出ない可能性が高いと前もって聞いていた。正直、すごくビックリした」と振り返った。2学年下の鈴木に「誠也の性格はすごく負けず嫌い。どうしたらいいかをわかっている人間だと、僕は思っている」とエールを送った。

 この日は対戦機会こそなかったが、やんわりと期待をかける。自身との対決で鈴木は「あんまり、出てほしくはない(笑)。僕のいないところで活躍するのは嬉しい。一緒に頑張っていきたい」と話し、笑顔を見せた。

 雨中での登板には「正直、不完全燃焼みたいな気持ち」と口にするも「雨の登板は誰もが嫌。中継ぎの人に休んでもらえるように、先発が1イニングでも長くという気持ちだった」と力を込めた。

 2桁勝利まであと2勝となり「自分のやるべきことは明確になってきた。リズムを掴んできて、練習しやすい環境になっている。良いメンタリティーで臨めている。怪我なく1年間。離脱してしまうと1年間の流れが掴めなくなるので」と、シーズン完走を誓った。

(Full-Count編集部)

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