巨人・原監督、適時失策の中田翔は「生涯しないでしょう」 流れ手放し阪神に3連敗

巨人・原辰徳監督【写真:矢口亨】
巨人・原辰徳監督【写真:矢口亨】

1-0の7回無死一、三塁から戸郷の牽制を中田が捕球ミスして同点になった

■阪神 5ー2 巨人(10日・東京ドーム)

 巨人は10日、東京ドームで行われた阪神戦に2-5で破れ、同一カード3連敗を喫した。7回には中田の適時失策で同点とされ、近本の決勝2ランにつながった。原監督は「生涯(2度と)しないでしょう、そういうミスを、彼はね」と奮起を促した。

 1-0の7回だった。無死一、三塁から、戸郷の一塁牽制を中田が捕球ミス。三塁走者が同点のホームを踏んだ。その後2死一塁から、好投を続けていた戸郷が近本に129球目を右翼席へ運ばれた。

 前日にはブリンソンが大飛球に“確信歩き”してジョギング程度の速度で走り始めるも、打球は中堅フェンス直撃打でシングルヒット止まり。連日のミスが、3連敗に直結してしまった。

【実際の様子】原監督も苦言… 勝負を決する重要な場面となった中田翔の痛恨エラー

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