西武・平良が自己最長8回2失点で今季7勝目 ロッテ菊地はプロ初登板も初黒星

ロッテ戦に登板した西武・平良海馬【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ戦に登板した西武・平良海馬【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武打線は14安打8得点の援護

■西武 8ー2 ロッテ(11日・ZOZOマリン)

 西武の平良海馬投手が11日、敵地でのロッテ戦に先発し、8回5安打2失点(自責1)の好投で、今季7勝目を挙げた。試合は8-2で勝利した。

 粘りの投球だった。平良は3回まで毎回得点圏に走者を背負う立ち上がりだった。序盤に2点を失うも、尻上がりに調子を上げ、自己最長の8回までマウンドへ。9回は豆田が封じ、勝ち星をマークした。

 西武打線は初回にペイトンが4号ソロ、外崎の適時二塁打などで平良を援護。14安打8得点の猛攻で、試合を優位に運んだ。

 敗れたロッテは、ドラフト1位の菊地吏玖投手がプロ初登板初先発も4回4球7安打4失点(自責1)で敗戦投手になった。

(「パ・リーグ インサイト」谷島弘紀)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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