大谷翔平は本拠地レッズ戦で先発へ 指揮官語った現状「何回も先発回避はしないだろう」
23日、24日のレッズ戦で登板の可能性「私は彼の自己申告をいつも信頼している」
エンゼルスのフィル・ネビン監督は14日(日本時間15日)、敵地・レンジャーズ戦前に大谷翔平投手の次回登板について言及した。22日(同23日)、もしくは23日(同24日)の本拠地レッズ戦で調整していることを明らかにし、「何回も先発回避はしないだろう」と現状を語った。
前回登板の9日(同10日)、本拠地・ジャイアンツ戦では6回5奪三振3安打1失点(自責0)と好投。今季10勝目を挙げ、史上初の2年連続「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。しかし、試合後には「休みが必要なら休むことも仕事として大事になるかと思います」と休養についても言及していた。
13日(同14日)の敵地アストロズ戦前にネビン監督は、大谷自ら「腕の疲労」でローテーションを一度飛ばしたいという申し出があったと話していた。この日、「私は彼の自己申告をいつも信頼している」と指揮官。次回登板については「まだ話し合っている段階」としつつも、「火曜日(日本時間23日)か水曜日(同24日)のレッズ戦のどちらかになるだろう」と明かした。
(Full-Count編集部)