大谷翔平が打線に9人いたら…衝撃の勝率「.813」 最強ブレーブス上回る驚愕数値

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

打線にその選手が9人いたら勝率はどうなるかを示す「Offensive Win%」

 エンゼルスの大谷翔平投手が、打線に9人並んだら……。誰もが一度は妄想しそうな状況を表すデータが存在する。打線にその選手が9人いたら勝率はどれくらいになるかを示すのが「Offensive Win%」だ。大谷は「.813」でメジャートップに立っている。

「Offensive Win%」は平均的な投手力と守備力を前提に、同じ選手が9人並んだ時の勝率を算出。野球専門の米データサイト「ベースボール・リファレンス」によると、8割以上は大谷一人だけ。フレディ・フリーマン(ドジャース)が「.788」、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が「.786」、ムーキー・ベッツ(ドジャース)が「.754」と続く。

 つまり、大谷が打線に9人並ぶと、勝率「.813」を記録できる可能性があるということだ。17日(日本時間18日)現在、30球団で勝率トップのブレーブスでさえ「.650」だから異次元の数字だ。また、皮肉なことにエンゼルスは「.492」にとどまっている。

(Full-Count編集部)

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