オリ山岡泰輔が延長3イニングを無失点4Kもサヨナラならず… ハムと引き分け
ハム先発の上沢は9回120球6安打1四球8奪三振1失点の力投
■オリックス 1ー1 日本ハム(18日・京セラドーム)
オリックスは18日、京セラドームで行われた日本ハム戦に1-1で引き分けた。先発・山下舜平大投手は、2回に奈良間大己内野手の適時打で先制されるも、打線は直後の2回、森友哉捕手の二塁打を機に無死三塁とし、頓宮裕真捕手の犠飛で同点に追い付く。
山下は3回以降安定感のある投球を披露し、7回101球3安打3四球10奪三振1失点で降板。その後は宇田川優希投手、平野佳寿投手が無失点でつなぐ。延長10回からは山岡泰輔投手が3イニングを2安打4奪三振無失点に抑えて決勝点を待ったが、サヨナラ勝利とはならなかった。
日本ハムの先発・上沢直之投手は9回120球6安打1四球8奪三振1失点の力投。延長10回は池田隆英投手、11回から2イニングは田中正義投手が無失点に抑えて引き分けに持ち込んだ。
(「パ・リーグ インサイト」二瓶健吾)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)