藤浪晋太郎、節目の50試合登板で2回1安打0封 3戦連続無失点…防御率7.60
1点を追う7回から2試合ぶりのマウンドに上がった
■オリオールズ ー ロッキーズ(日本時間26日・ボルティモア)
オリオールズの藤浪晋太郎投手が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたロッキーズ戦で、1点を追う7回から2試合ぶりの救援マウンドに上がった。今季50試合目の登板は、2回1安打無失点2奪三振だった。
まずは7回、先頭のドイルを左飛に打ち取ると、ブラックマンをスプリットで空振り三振。トーバーを中飛で、わずか12球で1イニングを投げ終えた。イニング跨ぎとなった8回は、先頭のディアスに中前打を許したが、マクマーンを中飛、ロジャーズを一邪飛、ジョーンズを速球で見逃し三振に斬った。防御率は7.60となった。
前回登板した23日(同24日)のブルージェイズ戦は、7点リードの9回にマウンドへ。最速100マイル(約161キロ)の速球を軸に1回を無安打無失点、3者連続三振を奪う快投を披露していた。これで3試合連続無失点となった。