大谷翔平を「嫌いになれるわけない」　“疑惑の判定”への対応が「本当にいい子」

千賀滉大とのメジャー初対決は二塁打と2四球だった

■エンゼルス 3ー1 メッツ（日本時間26日・ニューヨーク）

　エンゼルスの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、敵地・メッツ戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数1安打3四球だった。千賀滉大投手とのメジャー初対決は二塁打と2四球。そんな中、右越え二塁打を放った第2打席に見せた姿に、ファンは「本当にいい子だね」「この男を嫌いになれるわけない」と感嘆している。

　3回無死一塁の第2打席、大谷は千賀の3球目、高めの速球を見逃した。ボールかと思われたが、審判のコールはストライク。“疑惑の判定”に目を見開いた大谷だが、球審に向かって爽やかな笑顔で右手を上げた。

　ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が「ショウヘイが礼儀正しく球審のストライクゾーンに異論を唱える（笑）」として映像を公開すると、ファンからは「最も礼儀正しい異議」「これストライク　マジーー」「これはないよー」「完全にボール球」などといった反応があった。