大谷翔平、平均飛距離でもリーグ1位 共存する量と質…130メートル弾が“平常運転”

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

米データサイトによると、平均飛距離は422フィート(約128.6メートル)

 エンゼルスの大谷翔平投手が、本塁打の飛距離でも圧倒している。27日(日本時間28日)に敵地で行われたメッツ戦では、特大ファウルでビジョンを破壊し、ニューヨークのファンを驚かせた。MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」によると、本塁打の平均飛距離でリーグトップに立っている。

 平均飛距離で並べると、ティム・アンダーソン(ホワイトソックス)がトップになるが、今季1本塁打しか放っていないため除外する。1位の大谷の平均飛距離は422フィート(約128.6メートル)。130メートル超えの特大弾を量産しており、44本塁打という数だけでなく質でもファンの度肝を抜いている。

 ア・リーグで大谷に続くのは、ウィリー・カストロ(ツインズ)とマット・サイス(エンゼルス)で、418フィート(約127.4メートル)。ナ・リーグに目を向けると、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が大谷と並ぶ422フィート。28日(同29日)には61盗塁に達するなど、パワーとスピードで沸かせている。

(Full-Count編集部)

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