大谷翔平、10戦48打席ノーアーチ 3戦6四球で2戦無安打…エ軍、最下位に3連敗で借金9

アスレチックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アスレチックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第3打席で四球→二盗に成功し、自身2度目の40本塁打&20盗塁

■アスレチックス 10ー6 エンゼルス(日本時間4日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・アスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2戦連続のノーヒットに終わった。3打数無安打2四球2三振で打率.304。3連戦で2つの申告敬遠含む6四球と四球攻めにあい、これで今季ワーストの10戦48打席ノーアーチとなった。チームは同地区最下位のアスレチックスに3連敗を喫した。

 初回1死の第1打席は四球、3回2死の第2打席は遊飛だった。5回2死の第3打席では四球を選ぶと、二盗を成功させ、シーズン20盗塁に到達。2021年以来2年ぶり自身2度目となる40本塁打、20盗塁を達成した。7回1死の第4打席は空振り三振、9回1死一塁の第5打席も空振り三振に倒れた。

 チームは1点を追う7回にレンヒーフォの右越えソロで同点に追いついたが、その裏ソリアーノが集中打を浴びた。1死満塁でケンプに中前2点打を浴び、さらに中堅モニアックの悪送球で1点を献上した。その後も追加点を許し、この回一挙6失点。10失点大敗で3連敗を許し、借金は今季最悪の9となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY