ソフトバンク、牧原大成が右手首骨折 前日に死球…全治未定で登録抹消 31日の公示

死球を受け途中交代となったソフトバンク・牧原大成【写真:竹村岳】
死球を受け途中交代となったソフトバンク・牧原大成【写真:竹村岳】

30日のオリックス戦(PayPayドーム)で、右手首付近に死球を受けていた

 31日のプロ野球公示で、ソフトバンクは牧原大成内野手の出場選手登録を抹消した。30日のオリックス戦(PayPayドーム)で右手首付近に死球を受けたため。右尺骨茎状突起剥離骨折、右尺骨茎状突起部骨挫傷と球団が発表した。

 2回、オリックス先発の田嶋が投じた141キロのカットボールが、右手首付近に直撃した。交代せずに出塁したが、直後の守備から周東と交代していた。

 球団は、福岡県内の病院にてレントゲン、CT、MRI検査の結果、右尺骨茎状突起剥離骨折、右尺骨茎状突起部骨挫傷と診断されたと発表。9月1日からリハビリ組に合流し、全治は未定としている。

(Full-Count編集部)

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