大谷翔平、今季3度目となる1試合2個の申告敬遠 自己最多21個目…敵地大ブーイング

アスレチックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アスレチックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

いずれも続くドルーリーが凡退…“敬遠策”にやられる

■アスレチックス 2ー1 エンゼルス(日本時間3日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、9回の好機でこの日2個目の申告敬遠を受けた。

 初回無死一塁の第1打席は四球、3回先頭の第2打席は遊ゴロだったが、1点を追う5回1死二塁の第3打席で申告敬遠を受けた。敵地にもかかわらず球場は大ブーイング。続くドルーリーが三ゴロ併殺に倒れ、得点には結びつかなかった。さらに、1点を追う9回2死三塁の第5打席でも再び申告敬遠。またしてもブーイングの嵐だ。2021年の20個を抜き、自己最多となった。続くドルーリーは中飛に倒れ、1-2で敗れた。

 チームは初回1死満塁でレンヒーフォの遊犠飛で先制したが、4回に先発キャニングがロッカーに逆転2ランを被弾。その後もチャンスをものにできず、同地区最下位のアスレチックスに2連敗を喫した。

(Full-Count編集部)

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