大谷翔平、2戦連続でスタメン外 前日はフリー打撃で右脇腹を負傷→108戦ぶり欠場

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

右脇腹の張りを訴え欠場…ネビン監督「かなり痛そうだった」

■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日、試合開始10時38分)、本拠地・オリオールズ戦のスタメンから外れた。前日4日(同5日)は、試合前の屋外フリー打撃で右脇腹を負傷。試合を急遽欠場していた。

 大谷は8月23日(同24日)に右肘の靱帯損傷が発覚。投手は今季絶望となっていたが、指名打者として出場を継続していた。ここまで、チームトップの135試合に出場し、打率.304、44本塁打95打点の成績。本塁打は2位のロバートJr.(ホワイトソックス)に9本差をつけ、リーグ1位を独走していた。

 4日(同5日)の試合前、約2か月ぶりとなる屋外でのフリー打撃を行った。しかし途中でハーフスイングをした際にバランスを崩して中断し、顔をしかめてベンチ裏に戻っていた。欠場は5月2日(同3日)のカージナルス戦以来、実に108試合ぶりで、試合後フィル・ネビン監督は「今は憶測をすることは避けたい。(翌日の)朝に検査を行う。(どうするかは)それから。今日はかなり痛そうだった」と話すにとどめていた。

(Full-Count編集部)

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