巨人・戸郷翔征、また「140球」の熱投 延長10回無失点も…勝ち星つかず無念

中日戦に先発した巨人・戸郷翔征【写真:小林靖】
中日戦に先発した巨人・戸郷翔征【写真:小林靖】

8月3日のヤクルト戦でも9回149球を投じ、1失点完投勝利を挙げていた

■巨人 0ー0 中日(8日・東京ドーム)

 巨人の戸郷翔征投手が8日、東京ドームで行われた中日戦に先発登板。延長10回、140球を投じて無失点に抑える力投を見せた。

 延長10回はプロ5年目で自己最長イニング。3安打2四球11奪三振に封じたが援護はなかった。10回に代打として長野が送られたが得点できなかった。

 8月3日のヤクルト戦(東京ドーム)でも9回149球を投じ、1失点完投勝利を挙げた。しかし、その後の4先発では勝ち星から遠ざかっていた。

(Full-Count編集部)

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