東が6回2死まで完全投球、無傷の5連勝! オリが11安打8得点で快勝…日ハムは6連敗

オリックス・東晃平【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス・東晃平【画像:パーソル パ・リーグTV】

6回2死から奈良間、万波に連打を浴び失点

■オリックス 8ー1 日本ハム(12日・エスコンフィールド)

 オリックスは12日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦に8-1で勝利。連勝を「3」に伸ばした。

 先発の東晃平投手は初回を3者凡退に切って取ると、その後も3回まで一人の走者も許さない完璧な投球。打線は4回、無死二塁から中川圭太内野手の適時打で1点を先制すると、杉本裕太郎外野手の適時内野安打、安達了一内野手のスクイズで3-0とリードを広げた。

 頼もしい援護を受けた東投手は、その後も圧巻の投球でパーフェクトピッチを継続。試合の主導権を握ったオリックスは、5回に中川圭の適時打、6回表には安達の適時打で得点を積み重ね、5-0とした。

 東は6回2死から初安打を許し、万波中正外野手の適時二塁打で1点を失うも、後続を抑えて7回を投げ切ったところで降板。9回には2死一、二塁から森友哉捕手に14号3ランが生まれ、試合を決定づけた。

 一方敗れた日本ハムは、先発のコディ・ポンセ投手が5回73球5安打2死球3奪三振4失点。打線は2安打1得点に終わり、6連敗となった。

(「パ・リーグ インサイト」村井幸太郎)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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