エンゼルス、PO進出が完全消滅 9年連続敗退はメジャー最長、大谷の“終戦日”も完敗
ドラ1シャヌエルら新人王資格のある選手を5人スタメン起用
■タイガース 5ー4 エンゼルス(日本時間17日・アナハイム)
大谷翔平投手の所属するエンゼルスは16日(日本時間17日)、本拠地でのタイガース戦に4-5で敗れ、4連敗を喫した。ポストシーズン進出は完全に消滅。9年連続のレギュラーシーズンでの敗退はタイガースと並んでメジャー最長だ。負け越しは8年連続となった。
今夏のドラフト1巡目・シャヌエルら新人王資格のある選手が5人スタメン起用された。3点を追う9回にウォルシュの中越え3号2ラン、フィリップスの中越え3号ソロで同点に追いついたが、延長10回に今季限りで現役引退するカブレラに勝ち越し打を許した。
大谷は試合前に15日間の負傷者リスト(IL)入りし、今季の残り試合を欠場することが発表された。試合中にはベンチ内でモニアックらと話し込む場面もあった。
(Full-Count編集部)