岡本和真は「ポスティングされない」 米記者報道…海外FA取得は26年「滅多に容認しない」

巨人・岡本和真【写真:矢口亨】
巨人・岡本和真【写真:矢口亨】

岡本和が海外FA権を取得するのは最短でも2026年

 巨人の岡本和真内野手は今オフにポスティングされることはないと、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が17日(日本時間18日)に自身のX(旧ツイッター)で伝えた。

 同記者は7日(同8日)に「このオフにポスティングする場合に備えて、MLBのチーム複数が、NPBでHRトップのカズマ・オカモトの評価をしている」と投稿しており、メジャーから注目を集めていることを伝えていた。

 岡本和は史上9人目となる6年連続30本塁打を記録するなど、巨人の主砲として活躍。今季は17日終了時点で自己最多を更新する41本塁打をマークしている。

 巨人ではポスティングによるMLB移籍の例は、2019年オフの山口俊投手のみ。岡本和は最短で2026年に海外FA権を取得する。同記者は「情報筋によると、今オフ巨人のカズマ・オカモトはポスティングされない。オカモトはNPBトップの41本塁打をマークしている。彼はこのペースで行けば、2026年シーズン終了後に国際FA権を獲得する。巨人がポスティングをしない限り、オカモトは近いうちにMLBでプレーしない。そして、(巨人は)スター選手に対して、滅多にポスティングを容認しない」と伝えた。

(Full-Count編集部)

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