ロッテが延長12回の熱戦制す 安田尚憲が9回に値千金の同点打…暴投で勝ち越し

ロッテ・安田尚憲【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・安田尚憲【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武・高橋光成が7回無失点の好投も実らず

■ロッテ 2ー1 西武(18日・ベルーナドーム)

 ロッテは18日の西武戦(ベルーナドーム)に延長12回2-1で勝った。9回に追いつき、延長12回に暴投で勝ち越しの1点を挙げた。

 ロッテの先発・西野勇士投手は8回105球4安打無四死球1失点の好投。1点を追う9回は安打で出塁したグレゴリー・ポランコ外野手の代走・和田康士朗外野手が二盗を決める。2死から安田尚憲内野手が適時打を放ち、同点に追い付いた。

 そのまま迎えた12回、山口航輝外野手が安打で出塁、犠打などで2死三塁とし、暴投で勝ち越しに成功した。その裏を澤村拓一投手が無失点で締めた。

 4番手の横山陸人投手が2勝目。ポランコ、山口が2安打を記録した。敗れた西武は、先発の高橋光成投手が7回無失点の好投も、救援陣が粘り切れなかった。

(「パ・リーグ インサイト」谷島弘紀)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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