大谷翔平の手術は「全てうまくいった」 指揮官が語る術後の経過「ショーは上機嫌」

レイズ戦前に取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:小谷真弥】
レイズ戦前に取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:小谷真弥】

ネビン監督「今は回復段階だけど、全てがうまくいったと思う」

■レイズ ー エンゼルス(日本時間21日・セントピーターズバーグ)

 エンゼルスのフィル・ネビン監督は20日(日本時間21日)、敵地のレイズ戦前に報道陣の取材に応じ、右肘の手術を受けた大谷翔平投手について言及した。「今は回復段階だけど、全てがうまくいったと思う。リハビリだったり、プレーの再開を楽しみにしている」と話した。

 大谷は前日19日(同20日)にロサンゼルス市内のカーラン・ジョーブ整形外科クリニックで右肘靱帯の手術を受け、無事に成功した。「手術は成功した。ショーとは話していないが、状態を確認するためにイッペイ(水原通訳)と話した。(大谷は)上機嫌で、(水原通訳は)成功したと伝えてきた」と話した。

 大谷が右肘にメスを入れるのは2018年10月以来。2024年は打者として開幕に間に合う見込みで、二刀流復帰は2025年シーズンとなる。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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