ジャッジが3連発! 33、34、35号…快音連発に本拠地熱狂 大谷翔平を猛追9本差
初回の二塁打を含む4打席連続長打
■ヤンキース ー Dバックス(日本時間23日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が22日(日本時間23日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、3打席連続の本塁打を放った。3回にセンターへ33号3ランを放つと、5回には右中間に34号2ラン。勢いそのままに7回には35号ソロを右翼スタンドに放り込んだ。
同一シーズンで1試合3本塁打を2度達成したのは、ヤンキース史上初。35号は、トップを走るエンゼルスの大谷翔平投手(44本)に9本差と迫った。
ジャッジはこの日が出場100試合目。今季2度目の1試合3発を記録するなど、“ハイペース”で35本塁打を積み重ね、シーズン最終盤までキングの座を狙う。