大谷翔平、ユニホーム売り上げ1位に 日本人初の快挙、前半戦2位から“逆転”…機構発表

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

前半戦はアクーニャJr.に次いで全体2位だった

 メジャーリーグ機構(MLB)は29日(日本時間30日)、今季のユニホームの売り上げランキングを発表し、エンゼルスの大谷翔平投手が初めてメジャー全体1位となった。日本選手が全体1位になるのも史上初の快挙だ。

 大谷は2018、2021年シーズンとトップ10に登場。メジャー全体で1位になったのは6年目で初めてだ。前半戦はブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手に次いで全体2位だったが、後半戦で“逆転”した。なお、2位はアクーニャJr.、3位はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手となっている。

 上位20選手が発表されたユニホーム売り上げランキングで、エンゼルスのマイク・トラウト外野手は10位。2012年から12年連続でランキング登場となった。ナ・リーグ東地区を制したブレーブスからはアクーニャJr.をはじめ、マット・オルソン内野手(8位)、オースティン・ライリー内野手(12位)、オジー・アルビーズ内野手(18位)の4選手が名を連ねた。

【ランキング一覧】大谷が“逆転”で1位に…ジャッジは3位、MLBのユニホーム売上トップ10

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