誰も超えられない大谷翔平の「493」 53発男らも陵駕…7月に記録した今季No.1の驚愕数値

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷が7月1日に放った150mの一発は、いまだに今季最長飛距離

 エンゼルスの大谷翔平投手は、今季44本塁打を記録し、ア・リーグトップに君臨している。本数こそ2021年の自己最多に及ばなかったが、今季も見る者の度肝を抜く一発を量産してきた。その中でも6月30日(日本時間7月1日)に放った30号の飛距離は、今季いまだに破られていない

 本拠地・ダイヤモンドバックス戦で放った493フィート(約150.3メートル)の30号は、自己最長、今季MLB最長の飛距離だった。この記録はシーズン最終盤になっても抜かれておらず、2位はジャンカルロ・スタントン外野手(ヤンキース)の485フィート(約147.8メートル)、3位にノーラン・ジョーンズ外野手(ロッキーズ)とカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)の483フィート(約147.2メートル)が続く。

 アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)、ナ・リーグトップの53本塁打を放っているマット・オルソン内野手(ブレーブス)でも今季最長は464フィート(約141.4メートル)で、大谷の30号の飛距離がいかにずば抜けていたかが分かる。

(Full-Count編集部)

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