天才24歳は“大谷翔平超え”か　米メディア算出、無冠でも衝撃の「年俸49億円」

ソトはオフの年俸調停で3300万ドルとの算出も

　パドレスのフアン・ソト外野手が、エンゼルスの大谷翔平投手を“超える”可能性が出てきた。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」では、予想される2024年の年俸調停での金額を掲載。ソトは3300万ドル（約49億2000万円）とされ、昨年の大谷の金額を超えることになりそうだ。

　大谷が昨年に手にした年俸3000万ドル（約44億8000万円）は、年俸調停最終年を迎えた選手として2020年1月にムーキー・ベッツ外野手（現ドジャース）がレッドソックスと合意した2700万ドル（約40億円）を抜き、史上最高額だった。

　24歳のソトは今季、162試合に出場して打率.275、35本塁打、109打点、OPS.930の成績を残し、132四球は両リーグトップだった。ただ、タイトルを獲得することはなく、直近2年間の打率は.259。さらなる飛躍が期待される。

（Full-Count編集部）