山川穂高ら21人が国内FA権、松井裕樹ら20人が海外FA権を取得 NPBが有資格選手を公示

日本ハム・加藤貴之、西武・山川穂高、巨人・中田翔(左から)【写真:荒川祐史、矢口亨】
日本ハム・加藤貴之、西武・山川穂高、巨人・中田翔(左から)【写真:荒川祐史、矢口亨】

国内FA権保有選手は36人、海外FA権保有選手は70人

 NPBは23日、フリーエージェント(FA)有資格選手を公式ホームページで公示した。国内FA権保有選手は36人でそのうち今季取得者は21人。海外FA権保有選手は70人でそのうち今季取得者は20人となる。

 国内FA権はDeNAの今永昇太投手、中日のダヤン・ビシエド内野手、日本ハムの加藤貴之投手、楽天の茂木栄五郎内野手、西武の山川穂高内野手、源田壮亮内野手、オリックスの山崎福也投手らが新規に取得した。

 海外FA権は巨人の小林誠司捕手、DeNAの宮崎敏郎内野手、山崎康晃投手、阪神の梅野隆太郎捕手、広島の大瀬良大地投手、九里亜蓮投手、楽天の松井裕樹投手、則本昂大投手らが今季新たに取得した。

【一覧】山川穂高や松井裕樹が新たにFA権を取得…NPBが公示した2023年度のFA有資格106選手名簿

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