楽天が2選手に戦力外通告 和田恋と正隨優弥で計14人に…現役ドラフト組では5人目
正隨は現役ドラフトで広島から加入…球団発表
楽天は27日、和田恋外野手と正隨優弥外野手に来季の選手契約を行わない旨を伝えたと発表した。これで支配下と育成を合わせて計14人目が戦力外となった。
和田は高知高から2013年ドラフト2位で巨人に加入し、2019年7月にトレードで楽天に移籍。同年は2本塁打を放ったが、以降は本塁打がなく、今季は2試合の出場に終わっていた。
正隨は大阪桐蔭高、亜大を経て2018年ドラフト6位で広島に入団。2022年オフの現役ドラフトで楽天に移籍していた。現役ドラフト組では、ここまで成田翔投手(ヤクルト)、笠原祥太郎投手(DeNA)、渡邉大樹外野手(オリックス)、古川侑利投手(ソフトバンク)も戦力外となっており、正隨で5人目となった。
(Full-Count編集部)