日本ハム、山田遥楓ら4選手に戦力外通告 現役ドラフトで加入の松岡も

日本ハムから戦力外通告を受けた梅林優貴、松岡洸希、山田遥楓、立野和明(左から)【写真:小林靖、荒川祐史】
日本ハムから戦力外通告を受けた梅林優貴、松岡洸希、山田遥楓、立野和明(左から)【写真:小林靖、荒川祐史】

千葉県鎌ケ谷市の球団施設にて通告を行ったと発表

 日本ハムは29日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設にて立野和明投手、松岡洸希投手、梅林優貴捕手、山田遥楓内野手の4人に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 立野は2019年ドラフト2位で東海理化から入団。2021年にプロ初登板を果たし、11試合を投げて4勝(3敗)をマークしたが、今季の1軍登板は4試合にとどまっていた。松岡はBCリーグ・埼玉武蔵から2019年ドラフト3位で西武に入団。昨オフの現役ドラフトで日本ハムに移籍したものの、1軍での登板機会がなかった。現役ドラフト勢の戦力外は、松岡で6人目となった。

 梅林は広島文化学園大から2019年ドラフト6位で日本ハムに入団。昨年は22試合に出場したものの、今季1軍は7試合にとどまっていた。山田は2014年ドラフト5位で西武に入団し、今年2月に佐藤龍世内野手とのトレードで日本ハムに移籍。1軍通算は227試合、打率.199、1本塁打、30打点の成績だった。

 日本ハムは第1次通告期間で井口和朋、育成の姫野優也の両投手を戦力外としており、これで通告は計6選手となった。

(Full-Count編集部)

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