大谷翔平の趣味を「1つだけ知っている」　移籍加速へ…ド軍内野手が明かす“勧誘作戦”

大谷の趣味とされるゲームを楽しむ選手が「多い」…ド軍マンシーが言及

　エンゼルスからFAになった大谷翔平投手は来季、どの球団のユニホームを着るのか。有力候補とされるドジャース主力選手から歓迎の声が上がっている。マックス・マンシー内野手がポッドキャスト番組で高級日本料理店に招待したいと語った他、趣味とされるゲームを一緒に楽しむ仲間も「多い」と“ラブコール”を送った。

　マンシーは2017年からドジャースでプレーし、今オフに2年2400万ドル（約36億4000万円）で契約延長した。今季36発、通算180本塁打を誇る33歳は米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演。元ホワイトソックスの選手で司会を務めるAJ・ピアジンスキー氏の「私がショウヘイ・オオタニだとして、ロサンゼルスに行くとしたら夕食はどこに連れて行ってくれる？」という問いによどみなく答えた。「まずムーキー（ベッツ）かフレディ（フリーマン）に電話して『私よりいい店を知っているだろうから、任せる』と伝えるよ」。

　チームのスーパースターにお店の選定を任せるとし、ロサンゼルスの予約困難な超人気日本料理店名を挙げた。さらに「僕らでご飯に行くことはあまりないから、適任ではない。ショウヘイ（の接待役）は誰か別の人に頼まないといけない」とも述べた。

　同じく司会のスコット・ブラウン氏は「ショウヘイは謎に包まれた男だ。彼について知っていることは少ない」とした上で「1つだけ知っていることがある」とし、その答えが「ゲーム」であることに言及。「（大谷のゲーム仲間として）ドジャースから誰を指名する？」と問うと、マンシーは「私以外で？　（私も）ムーキーもゲーマーだ。ケイレブ・ファーガソンはゲームオタクだし、エバン・フィリップスもゲーマーだ。ここ（ドジャース）にはゲーマーが多い」と答えた。早くも歓迎ムードが漂っている。

（Full-Count編集部）