侍Jが韓国戦スタメン発表 勝てば19日決勝進出…DHに野村佑希、隅田知一郎が先発

侍ジャパン・井端弘和監督【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・井端弘和監督【写真:荒川祐史】

隅田が先発、韓国は185センチ左腕イ・ウィリ

 野球日本代表「侍ジャパン」は17日、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」韓国戦(東京ドーム)に臨む。勝てば19日の決勝戦進出が決まる。両軍の先発メンバーが発表された。

 前日16日のチャイニーズ・タイペイ戦から先発メンバーが変わったのは、「9番・指名打者」の野村佑希内野手(日本ハム)のみ。1番は岡林勇希外野手(中日)。3番から森下翔太外野手(阪神)、牧秀悟内野手(DeNA)、佐藤輝明内野手(阪神)が入った。

 左腕の隅田知一郎(西武)が先発する。2年目の今季は22試合に登板して9勝10敗、防御率3.44。10日の巨人との練習試合では4回から2番手で登板し、2回1安打無失点と好投した。対する韓国は185センチ左腕のイ・ウィリ(起亜)が先発する。

 前日16日のチャイニーズ・タイペイ戦では7回に森下翔太外野手(阪神)が先制ソロ。先発の赤星優志(巨人)が5回途中無失点と好投し、5投手の継投リレーで4-0で完封勝利した。2連勝を飾り、19日の決勝戦へ駒を進めたいところだ。

【侍ジャパン】
1(中)岡林勇希
2(遊)小園海斗
3(左)森下翔太
4(一)牧秀悟
5(三)佐藤輝明
6(右)万波中正
7(捕)坂倉将吾
8(二)門脇誠
9(指)野村佑希
投手 隅田知一郎

【実際のスタメン】9番に 23歳の若手大砲…超豪華ラインアップ並ぶ韓国戦の打順

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY