大谷翔平、“大穴球団”の本拠地に好印象か　ド軍本命も…米記者警鐘「軽視しないで」

NYポスト紙ヘイマン記者「ブルージェイズを軽視してはいけない」

　エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の争奪戦で、ブルージェイズが獲得候補として大きな注目を集めている。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は関係者からの話として、大谷が本拠地を置くカナダ・トロントに好印象を抱いていると伝えた。

　ブルージェイズについては、大谷が前日4日（同5日）に米フロリダ州のキャンプ施設を訪問。球団関係者らと面談したことが報じられている。ブルージェイズは大谷獲得候補の“大穴”と見られているが、ヘイマン記者は「ブルージェイズを軽視してはいけない」と伝えた。

　大谷争奪戦についてはドジャースが最有力候補に上がり、ジャイアンツ、カブス、エンゼルスなどが獲得候補に挙げられている。契約金についてはメジャー史上最高額、6億ドル（約880億円）の大型契約を結ぶ可能性が指摘されている。

（Full-Count編集部）