大谷翔平、愛犬の名前に米爆笑 意味を知らされ…女性記者は「子どものあだ名みたい」

ドジャース入団会見に臨んだ大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース入団会見に臨んだ大谷翔平【写真:Getty Images】

LAタイムズのエ軍番バレンズエラ記者「可愛い響きね。子どものあだ名みたい」

 ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、ドジャースタジアムで入団会見を行った。35分間の会見では自身が飼い始めた愛犬についても言及。愛犬の名前が「デコピン」と明かし、会見場を盛り上げた。

 ロサンゼルス・タイムズ紙でエンゼルス番のサラ・バレンズエラ記者も、大谷の愛犬トークに魅了された1人だ。会見中はポカンとした表情だったが、デコピンの意味を日本メディアから説明されて大笑い。「可愛い響きね。子どものあだ名みたい。可愛いと思う」と笑顔を浮かべた。

 バレンズエラ記者も小型犬のアールくんを飼っており、11月上旬のGM会議取材では愛犬を連れてくるほどの犬好きだ。「犬の名前がデコピンだと教えてくれたこととか、英語名はデコイだったとか。いつもより笑っていたように見えたし、うれしそうだった」。犬好きの大谷に、より親しみがわいたようだ。

 大谷はバレンズエラ記者が取材するエンゼルスから退団となった。「エンゼルス対オオタニのマッチアップで言えば、オオタニの方が有利かもしれない。エンゼルスの投手が投げるのを何年も見てきたから、オオタニが上を行くかもしれないと思う」。かつての仲間は、強力な敵になりそうだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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