元U-18左腕が新天地へ 現役ドラフト移籍も1年で戦力外…ハム右腕が残留、25日の去就

日本ハムのブライアン・ロドリゲス(左)と成田翔【写真:矢口亨、小林靖】
日本ハムのブライアン・ロドリゲス(左)と成田翔【写真:矢口亨、小林靖】

成田翔は来季は「全川崎クラブ」でプレー

 日本ハムは25日、ブライアン・ロドリゲス投手と2024年シーズンの契約延長が合意に達したと発表。2018年に来日し、来季は7年目となる。今季は37試合に登板して1勝7敗12ホールド、防御率5.09だった。

 ヤクルトを戦力外となっていた成田翔投手は、自身のインスタグラムで2024年からは社会人クラブチーム「全川崎クラブ」でプレーすることを発表した。秋田商3年時に夏の甲子園でベスト8進出に貢献。同年はU-18代表に選ばれ、ドラフト3位でロッテに入団。昨年は現役ドラフトで移籍も、3試合の登板に終わっていた。

 成田は「8年間プロでプレーでき、すごく幸せなプロ野球人生でした!
これまで支えてくださった方々、家族、千葉ロッテマリーンズ、ヤクルト球団にはとても感謝しています! 次のステージでも自分らしく頑張っていこうと思いますので、これからもみなさん応援よろしくお願いします」と綴った。

 BCリーグの神奈川は、元近鉄の武藤孝司氏がヘッドコーチに就任すると発表した。NPB球団のスカウトなどを経て、2021年から3年間は四国IL・愛媛でコーチを務めていた。「地元神奈川に戻る事が出来て嬉しく思います。神奈川で育ったので、野球を通して地域貢献出来るよう精進して参ります。1つでも多く勝ってファンの皆様と喜べるように頑張ります」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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